9月2日の「主治医が見つかる診療所」では、睡眠ホルモンと不眠症について
取り上げられていましたね。
睡眠ホルモンと呼ばれているメラトニンは、日光を浴びてから14時間後に分泌され、
一定の濃度まで低下した所で目が覚めるという働きがあります。この睡眠ホルモンの
分泌量が少ないと、なかなか眠くならず、ぐっすりと眠れない不眠症を引き起こして
しまうのです。
▼睡眠ホルモンを出す方法
毎日決まった時間に朝日を浴びる
日中には30分以上太陽の光を浴びる
照明の光は暖色を選ぶ
ハミガキは寝る1時間以上前に済ませる
サングラスをかけて過ごす
豆腐や納豆、牛肉やチーズなどのたんぱく質を
しっかりと摂る
寝る前にホットミルクを飲む
寝る直前にストレッチをゆっくりと行う
快眠は疲労回復し、健康には欠かせません。栄養バランスの取れた食事、
日光浴、規則正しい生活習慣をできるだけ心がけるようにして、質の良い
睡眠を取るようにしましょう。
【PR】