９月４日の「あさイチ」では、おとなになってから発症するぜんそくと、
小児ぜんそくについて取り上げられていましたね。
番組中の解説によると、ぜんそくは肺の気管支が慢性的に炎症を起こしている状態
のことをさし、ダニの死骸や冷たい空気を吸うと気管支が狭くなり、呼吸困難になる
という症状があり、アレルギーの一種である。また、ごく最近、肥満をするとぜんそく
になりやすくなるという傾向が出ていると言われ、これは内臓脂肪の中にぜんそくを
引き起こす因子があることがわかったためなんだそうです。
▼長引くせきがぜんそくの前兆であるかを調べるチェックポイント
・せきとともに出る痰が白い
・発熱していない
・せきが出るタイミングがいつも同じ
・毎年決まった季節にせきがひどくなる
最近はぜんそくのとてもいい薬が開発されてるようですから、一度
医者に診てもらい、薬を処方してもらうと良いでしょう。ただし、ぜんそくは
慢性的な病気であるため、薬を飲み続けることが何よりの治療となりますから、
中断することのないようにという説明が番組内でありました。
ダニなどのハウスダストもぜんそくの原因の１つになると言われています。
特に布団はダニが住み着いていますから、しっかりと干しましょう。また、
日当たりの良い場所に車を止めて、布団を半日ほど車の中に入れておくことで、
ダニが死滅する方法などもおすすめです。ただし、ダニの死骸は布団の中に
残っていて、それがアレルギーを引き起こす原因となってしまうとも言われて
いますから、丸洗いできる布団を使うのも、ぜんそく・アレルギー対策になります。
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